2014年5月10日土曜日

薪ストーブメンテナンス講習会

5/3昼、義父から連絡がありました。
「さっきいい煙突がついたよ~」

見てみたいなぁと思いますが
さすがに上棟式で帰ったばかりなので今年のGWの帰省はやめました。

つわりが少しずつましになってきたので
手抜きしていた家事をし
ブログも少しずつ更新していくことができそうです。


煙突設置も完了したのですが
それより少し前、
薪ストーブを購入した会社が開催する
「薪ストーブメンテナンス講習会」に参加してきました。


薪ストーブメンテナンス講習会

毎年、年1度薪ストーブを使い終わるような季節に開催してくださってるようです。
煙突掃除の仕方や、薪ストーブ本体のメンテナンス方法など教えてくれます。
まだ導入前の施工中ですが、薪の販売やチェーンソーやまき割り体験などもあるので
つわりでうーうーとなりながらも行ってきました。

チェーンソー
ハスクバーナのサイト
木の伐採から始まり、玉切り、薪割りすべてをしなければならないので
チェーンソーと斧が必要です。
どれがいいのか専門の人からいろいろと話を聞いたり、体験したりしていい機会でした。
初心者のこみんたちにあったものを紹介いただきました。
薪は2年乾燥させるのが理想なので、前季は逃しましたが、今季から山に入って薪づくりをします。
基本、義父が働いている工務店さんから廃材をいただくことになっています。
乾燥材なので、すぐ使えるところがありがたいです。
主にもらえるのは針葉樹だそうですが
広葉樹、松、針葉樹、竹までも燃やせるネスターマーティンなのでよかったです。

まき割り体験
まき割り体験中
頑張れ夫君。初めてのまき割りだけど、なかなかうまい。どんどん割ってるし。
これは助かる!いっぱい割ってもらえる~~!
器用な夫君で助かる。

まき割りで離れてる間の息子は、父ちゃんのとこいく~!と訴えてごねて大変。
そんな危険な場所へは、近づけさせないと阻止。
つわりでふらふら・・・お父さんっ子で助かるけど、こればかりは大変だった。

終わり頃にはかなりぐったりのこみん。
近くにアウトレットがあって、寄って帰ろうと話をしていたけど必要な夫君の靴だけ購入して
さっさと帰ってきました。
本当は服とか見たかったのに~それどころじゃない体調だったのが残念。

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2014年5月9日金曜日

無事上棟式終了

簡易なものですが、上棟式を終えました。

その日が初めて家を見ることとなったこみんたち夫婦なのですが、
横幅がすごく広いことにびっくりしました。

送ってもらう写真みてても、大きいなぁと思っていたんですが
実物も大きかったです・・・。

ガレージ分もあるため、その分基礎を打ちました。
それで余計に大きく見えたんだと思いますが、
柱の数を数える「いろはにほへと・・・・・・・」という
棟梁の義父もそんなにも数えたことがないほどの本数が柱立ってます。

大工の建てる家だから!という棟梁のプライドと、息子夫婦のためしっかりしたいい家を作りたいという想いもプラスして、普通抜いてしまいそうな柱も抜くことなく、作ってくれているからです。
それと国道からもちらりと見えるので、●●家の息子の家が建つ。
棟梁である義父が建ててるとあれば
みんな見に来るし、へたな仕事はしたくないそうです。

そう思ってみると、柱が多くて作業する大工さんが見えないほど。


柱もすべてヒノキ。とてもいいものを使ってもらってます。

義父曰く「これでもかってぐらいしといた」って(笑)

ま、予算がありますので
そこは設備等の駆け引きで工夫しながらやっていきました。

その棟上げの日の朝は基礎と仮床がある状態だけだったんですが
みるみるうちに柱が立ち、屋根の骨組みが建っていきました。

クレーン車に息子は大喜び。
何度も何度も飽きずに大興奮していました。


この日は現場で直接、サッシの打合せと、照明、電気設備の打合せがありました。
現場でああだこうだとサッシを最終確認。
直接現場に入りながらのサッシの確認打合せは、大変わかりやすく助かりました。

照明、電気設備も、白紙状態でしたが、
担当の方があらかじめプランを考えていただいていたので
それをたたき台に、現場をみながら、将来のことも考えながらきめていきました。

棟梁である義父とはみんな知り合いなので話はとてもスムーズ。
わからないことがあると義父を呼んでその場で確認しながらの作業。
つわりが続いていた私は上を見上げ続けることが、しんどくなってしまい途中で離脱したものの
それぞれの担当の方と数時間かけてすべてを終えました。

柱の本数が多いということなどで、予定より時間が押してしまっていたそうです。
翌日は、日曜でしたが、月曜が雨の予報だったので急遽工事をすることに。
野地板まで張ってしまおうということで、日曜日も大工さんたちに集まっていただき
工事をしていただきました。

雨にさらされる前にしっかりと野地板を張っていただき、家への愛情を感じました。

というのも、今の借家の横に新築がっているのですが、
基礎を打った後に雨、柱が立った状態でも雨。
運が悪いことに雨の日が重なりました。
柱が雨でぬれていてもしょうがないという状態だったのが
素人目のこみんは、どうしても嫌だったんです。

せめて基礎にたまった水をどうにかするって工夫はないの?って
疑問に思っていましたが
工期が遅れるなどの理由でそのまま気にせず実行されることが大半なんでしょうね。

その時、「お隣の新築、雨で基礎に水が溜まってても床はったりしてるのあれ普通なの?」って夫に聞いたことありました。

こみん:「柱だって雨ざらしになってた。そんなの普通なん?」

夫:「そんな現場多いよ。乾くまで待つってできないもんや」

こみん:「自分の家であんなことされたら、いい気はしない。」

夫:「その気持ちはわかるけど、しょうがない」


そんなものなのか・・・
すごい高い金額払って建てる夢のマイホームがこれなの?ってお隣をみて思いました。

でも、雨の降る、降らないはコントロールできないもの。
予報はあるものの、100%の決まり事でもない。
その中で、建設中の家やビルなんてたくさんある。
しょうがないといってしまったらそうなのかもしれないけど、
せめて基礎にたまった水を出すとか、柱が濡れないようにしっかりシートで覆うとか
対処できることをしてほしいと思ってしまう。

義父は、以前こみんに
過去建てた家で、増築したいとかリフォームしたいとかで
またその家に入らせてもらったとき
きれいに住んでくれてるお客さんだとすごくうれしい。
家を大事にしてくれてるのが伝わってくるし、次も頑張ろうってなるよ
って話してくれたことがあります。

今までたくさんの家を建ててきた義父。
それぞれに思い出があるようで、夫が家建てたのって覚えてるの?って聞いたら
あっちのいえも、こっちのいえも、ここの角の家も覚えてるわ~
のんびりの口調ながらも教えてくれました。

今回は息子夫婦の家ということで、熱が入ってますが
家への愛情はどのお宅の家でも変わらないようです。

そんなお昼間、お義母さんとたくさん話しました
義母さんは、帰ってきてくれるだけでありがたい。
すごく楽しみにしていると、大変喜んでくれています。
しかも孫まで連れて帰ってきてくれるなんて、
楽しいだろうなぁ~って言ってくれてます。

正直実家より楽しいと感じる義実家。
こみんもこれからのことをいろいろと妄想して楽しみにしています。
皆で食事したり、一緒に薪取りに行ったり、一緒に出掛けたり。
悩みも聞いてもらえそうだし、何より義母さんといると
元気とやる気がもらえるんですよ!
なんでもできるって気持ちにさせてもらえるのが義母さん。
すごくありがたい存在です。

こうして考えると、夫と出会えたことで
子どもにも恵まれ
住むところにも恵まれ
人にも恵まれ。
なんとありがたい人生なのだろうかと感じます。

次は2人目出産後、仕事にも恵まれるよう頑張ります。





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Maira Gall