2014年1月18日土曜日

日当たりはお金で買えない宝物

こんばんは。こみんです。

京都も随分と冷え込みが厳しくなってきました。

現在の借家は
東に、掃き出し窓があるので、朝の短い時間ですが日の光が入ってきます。
南側には家が建ち、日がなかなか入ってきません。
お昼ごろにはすっかり影。
裏手のお隣さんは、南向きに庭とリビングがあるので暖かそうでうらやましいです。


新しく建てる平屋の太陽の当たり方を考えてみました。


平屋近隣見取り図
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南東に2階建てのお宅が建っているので
朝日は入りずらい場所です。
これが残念でなりません。
実際に年始の帰省で、日当たりの状態を見てきましたが
やはり、家の半分は影になってる感じでした。

午後からは、家の西側にリビングがあり、その南側が空き地で抜けているので
陽が入ってくると思います。

日中は大変気持ちいい状態になると思います。
現在、ダイニングの天井、屋根瓦をガラス瓦にする案があります。

そして陽が落ちる頃は、西日がきつく差し込んできます。
西側にはデッキを設けており、大きな掃き出し窓もあります。
これが少々不安ではあるのですが、
義両親の敷地にたっている
大きな金木犀の木が西日を和らげてくれると思います。
上記図では義両親の敷地の右上のとがった場所あたりに、高さ4m位のものがあります。

こんなに大きな金木犀の木は見たことがありませんでした。

夕方の日の当たり方も年始に実際見ましたが、いい具合に西日をさえぎってくれてました。
問題は夏ですがね・・・。



わんこもきっと日当たりのよい家を喜んでくれるでしょう。


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6 件のコメント

  1. こんにちは
    陽当たりはお金で買えない!ほんとにそうですね~。
    こみんさんのお宅のプランニングだと明るい太陽がさんさんと降り注いでくれる家になりそうです(^^)
    わが家は反面1階リビングは陽当たりとしては今一つなんです。23区ではないですが、どうしても土地に余裕がないため隣のお宅が迫っています(^_^;)
    2階リビングという選択肢ももちろんありますが、その蓄熱式床暖房のパフォーマンスを生かすべく、やはりリビングは1階にしました。
    ところで、ガラス瓦というのは知らないのですが、それは天窓的な使い方をするんですか?
    知らないで言ってすみません。断熱的にはどうなのでしょう?天窓は北側に作るのがセオリーなんだと思っていますが、断熱性の優れた素材、プランニングをされるといいとおもいます。
    窓の断熱性はものすごく影響が大きいです。出来ることならアルミの窓は避けた方がいいです。せっかく選んで作れるのならそれをお勧めします。窓のU値を気にして選ばれるといいです。
    わが家にはカーテンは一ヶ所しかありません。あとはブラインドです。雨戸やシャッターもありません。
    よく省エネのためにカーテンを閉めると・・といいますが、本末転倒なのです。
    家中で結露したこともありません。
    窓際でも寒いとまったく感じないのです。
    ヨーロッパの家でものすごい薄着で子供が真冬に遊んでいるのを見たことないですか?それを可能にしているのが断熱です。また窓がものすごく大きく影響します。リビングでは真冬に半袖で過ごせます。

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    1. mazzyさん
      こんばんは!コメントありがとうございます。
      ガラス瓦は天窓のようにはめ込みという感じではなく、野地板を切り抜き通常の瓦のように、ガラス瓦をおきます。
      なので断熱効果は、全くないに等しいです。
      そのため、小さなスペースになります。瓦6枚分とか、9枚分などです。

      窓は、コスト的にアルミサッシで決定となりそうです。
      樹脂サッシをしたかったのですが、、、残念です。
      せめて複合サッシにしたいとはおもっているのですが、一度見積もりがでてからまた検討しなおしたいと思っています。
      ガラスは、LOW-Eガラスでペア予定です。

      新築する場所は、川のそばで山からの吹きおろしの風が強く、強風で窓が割れるほどの場所です。
      なので、雨戸は必須で雨戸シャッターも断熱素材の物を入れる予定です。

      カーテンを閉めると本末転倒というのは、蓄熱モルタルがあるからですか?

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    2. こみんさん、おはようございます。本末転倒と言った意味はカーテンを省エネのために使うという説明をハウスメーカーや窓メーカーが言っていることです。窓は日本の住宅業界の一番の暗部だと私は思っています。アルミの窓を使っている国は世界中で日本しかないと言っても過言ではありません。結局は窓メーカーの思惑や怠慢だと思います。家の中で窓からの熱損失がこれだけ比重が高い、結露は嫌だということは皆さん知っているのに、それに対応できる窓を日本のメーカーが作らない(作れないはずがないと私は思っています)のはどう考えてもおかしいと思うんです。国の施策の問題でもあります。日本の次世代省エネ基準が、こと窓に関して信じられない低レベルなのはご存知ですか?窓はガラス面とフレーム面を合わせて熱損失を考える必要があります。日本の窓メーカーが作る窓のほぼ全て(その最高スペックであっても)で、ドイツの建築基準法では建築許可をクリアできないのです。リクシルさんのCMの窓ありますよね。今まで窓の断熱を邪魔していたのは・・と言ってますが、あの窓であってもEU、北米ではお笑い草レベルなんです。
      Low-Eペアガラスにしても、ガラス面は何とかギリギリ結露しなくても、アルミフレームの結露は避けられないかもしれません。
      窓は資材としては家の中で確かに少し大きいですがコストをかけるだけのことは間違いなくあります。建て売りはもちろん、日本の大手ハウスメーカーでは窓を選ぶことが出来ません。窓を自分で選択できるからこそ私はお勧めします。

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    3. mazzyさん
      おはようございます。
      ほほぉ~~っと大変勉強させてもらいました。
      mazzyさんすごい知識を持っておられますね!
      海外の住宅については全然知らなくて、日本家屋の古民家などを勉強してたので、目からうろこ状態です。
      私もコメントいただいてから夫と、アルミサッシについて話をしてて、なぜ熱伝導率のとっても高い金属であるアルミでサッシを作っているのか不思議でなりませんでした。
      加工しやすく、運搬も軽く取扱いしやすいという点が理由が優先され、住んでる人のことは二の次三の次なんだろうかと思いました。
      最近はそれを改善すべく、アルミ部分が少なくなるようなアルミサッシが開発されているそうですが、それでもやっぱりアルミはアルミ。

      見積もりがでたらどこかで調整して、なるべくサッシはアルミでないものにしたいと思います。

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    4. こんにちは
      すみません、いつも以上にいろいろ書いてしまって恐縮です。もちろん、私は窓メーカーの回し者ではありません(笑)
      わが家の窓は木製サッシで、ガラス厚は4ミリ、空気層は16ミリでアルゴンガスが入っています。U値は1.15です。外が氷点下だろうと窓際に行ってもまったく冷気を感じません。だから断熱シャッターも何も要らないんです。蓄熱式・・とは関係ないことです。いかに少ないエネルギーで快適に「がまんせず」過ごせるかがいい家だと信じてます。我慢することが省エネだと思ってるかたがいますが、そういうのは嫌いです(笑)なお、U値のことなど数字を出してますが、数値はあくまで目安です。数値の一人歩きには興味はありませんが、理解の助けにはなります。
      木製窓が一番などというつもりもありません。人それぞれ価値観が違うように、最終的には自分が何に重きを置いて考えるかによって選択は変わって当然です。でも、今の日本のエンドユーザは選択肢を提示されていないんですよね。住宅展示場に行って、名だたる大手ハウスメーカーがみんなアルミサッシ使っていれば、他の選択肢があることをエンドユーザは知り得ません。

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    5. mazzyさん
      木製いいですよね。いちばん希望は木製です。
      古民家でもアルミサッシが入っている家があったりして、がっかりでした。
      木枠の窓枠が一番希望ですが、さすがにそこまでは手が出そうにはありません。
      しかし、古民家などの木枠窓は乾燥などで変形し、隙間風の元でした。
      その古民家へを探しているときに、最近の木製窓を少しネットで見てました。最近のは大変種類も多く、優れたものも多いようで、古民家にしていたならば、木製の古民家を探すか、木製サッシに入れ替えたいと思っておりました。私的にはその時点では見た目の問題だけでしたがね^^

      もともと古民家を買おうと思っていたくらいなので、隙間風があって当たり前、寒くて当たり前という考えでいたので、寒いのはしょうがないという考えでいました。
      しかし、せっかく新築するのだから、方向転換してなるべく快適には過ごしたいと思うようになってきています。

      確かに住宅展示場の窓は、機能、見栄え優先のものですね。
      気密性など快適性を求めるものはその次という感じをうけます。
      見栄えばかりに走り、結局選択肢を奪っているのかもしれませんね。

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Maira Gall