新婚旅行とは言っても、入籍から約1年半後です。
息子(生後7ヶ月)も一緒の新婚旅行。
以前から行きたかった九州へ。
人生初の九州
4泊5日の旅行です。
義両親から、車プリウスを借り行きはフェリー
帰りは高速道路で帰ってくるという計画
帰りと途中さすがに九州から一気に帰ることは大変なので
広島あたりで一泊を予定。
一日目
京都を夕方に出発、大阪港にてフェリー乗車
フェリーで、ベッド2つの小さな個室に泊まりました。
途中明石大橋の下をくぐり、甲板に出て楽しみました。
息子は、エンジンで小刻みに揺れる船室のなか
時々起きながらもなんとか大丈夫でした。
フェリーで朝をむかえ、大分到着。
小雨の午前中は、水族館「うみたまご」へ
お昼ごはんは、とり天でおいしいと聞いた東洋軒へ。
その後別府の「血の池地獄」
宿「無量塔murata」のある由布院へ
チェックインをすませ、湯の坪街道を散策
お土産屋さんって京都もどこも同じようなもんだったので
あまり面白いと感じることがなくこれなら宿のほうがいいということで
すぐの宿に帰り宿でくつろぎました。
宿にあるバー、tan's barは子どもは18時までしか利用できないので
子連れの私たちはそれまで、バーでのんびりと音楽を聴きながら
建物を楽しむ。
そのバーの建物は、新潟県の厩(うまや)を移築されたそうです。
ぶれててすんません。 |
雪深い新潟に建ってたと感じる梁です。
壁は、漆喰にモルタルを混ぜているそうです。
やっぱり宿として、完全な自然素材とはいかないようです
おこちゃまは入れる時間が限られてるので、早めのバーを楽しみます。
宿泊者以外も利用できるそうす。
バーとはいっても、こみんは授乳中のため、みかんジュース。
あ~軽く一杯飲みたーい!
夫は、こみんに気をつかってくれたのか、同じくみかんジュース
みかんをそのまましぼったジュース
贅沢だ
これがまた、すっごくおいしい。幸せだ~。早く湯の坪街道切り上げてよかった |
こちらの無量塔murataさんは古民家を移築している建物がたくさん。
ロビー、談話室、バー、それぞれの宿泊部屋。
見どころたくさんです。
茅葺の建物もあります。
湯の坪街道への送迎してくださった方に、古民家の話をしていると
その情報を支配人の方に言ってくださったみたいで
チェックアウト後に何部屋かあいてる部屋を見せてくださることになりました。
古民家移築しているという情報は全く知らず取った宿だったので
思わぬところに嬉しい機会が巡ってきました。
無量塔murataさん、本当に素敵です
支配人さんをはじめスタッフの方々
わざとらしいサービスってのじゃなくすべて自然で気持ちいい対応。
みなさん、楽しんで仕事されているって感じなのがとても好感がもてます。
細やかなところまで、丁寧に。そして細部にわたりこだわりを感じる宿
子供がいるということで、部屋のグレードをあげてくださったり
新婚旅行ということでサプライズのケーキやプレゼント。
料理もおいしくて非日常を大いに楽しめました。
新婚旅行、思い出の旅行ということで
10年20年50年とあり続ける宿であってほしいので
ここは奮発して、湯布院の御三家と呼ばれる宿をとったのです。
こんな機会じゃないと、泊まれないとおもってとった宿。
今の私たちに、すごく勉強にも刺激にもなる一石二十鳥ぐらいになる宿でした。
説明を聞きながら建物をみせてもらったので
何にも写真が残ってません。
ちなみに、宿泊した部屋の写真さえ取り忘れてるし・・・
(動画にとってたので安心してましたが、やっぱり写真撮っておいたら良かったなぁと後悔)
ま、また頑張ってお金をためて何年後かにまた訪れよう。
その時はまた大切な記念日に。
新婚旅行後半はまた後日