夫の実家のそばで
もし古民家を買うことも考え、色々とネットサーフィンしていると
(平成25年度の受け付けはあるかどうかは、わかりません)
住宅ローンが組めないので、もしこれでいけたらかなり助かる。
早速詳しく見てみると
<引用>----------------------------------------------------------------------
概ね50年以前に建設された伝統的木造建築技術※により建設された住宅(併用住宅を含む)で、地域のまちづくりや景観形成に資するもの。
※)①~⑤の全てを満たすもの。
①軸組構法で造られた建築物
②接合金物に頼らない伝統的な継ぎ手・仕口を用いた建築物
③筋交い等の斜材を多用せず「貫」を用いた建築物
④主要な壁は土塗り壁等の湿式工法を用いた建築物
⑤屋根は和瓦又は茅葺き等伝統的素材を用いた建築物
■派遣する専門家■
伝統的木造建築に造詣があり、古民家再生に関する専門的な知識を有する者
(例:兵庫県ヘリテージマネージャーなど)
伝統的木造建築又は古民家再生に関する技術又は経験を有する者
(例:大工棟梁など)
■事業内容■
[専門家派遣による建物調査とアドバイス]
古民家所有者からの申請により、専門家を派遣して建物の調査を行い、修繕・再生の可能性、維持管理方法などをアドバイスします。
※ 平成24年度の受付は終了しました。
[専門家派遣による古民家再生提案]
建物調査を実施した古民家のうち、特に再生を推奨すべきものについて、古民家所有者からの申請により、専門家を派遣して所有者の意向等を勘案した再生手法を提案します。
※ 平成24年度の受付は終了しました。
[改修工事費助成] 当該事業等で再生提案が完了したもののうち、地域活動や交流の拠点、宿泊体験施設、店舗等地域の賑わいや活性化に資する施設(地域交流施設等)として再生するものについて、改修工事費助成を行います。
(住宅としてそのまま使用される場合は対象となりません。また、この助成を受けた場合、改修後10年間は、地域交流施設等として使用していただくこととなります。)
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要するに、
伝統的な構造で作られた古民家であって
その古民家を社会のため、みんなのために使用する目的があるものにのみ
助成をしてくれるというもので
その地域交流の場などに使用する期間は10年間。
10年間、社会のため、地域のためにか~結構長いね。
「店舗などの、地域の賑わい活性化」
→古民家カフェ・特産物販売、ワークショップなどなど。
兵庫県の篠山に古民家を利用したショップが
増えてるのはこのおかげかなぁ
なかなか面白そう。
またまた、妄想が始まります。
おくどさんなんてあったら、かまど体験なんかもいいでしょうね。
かまどで炊いたご飯で食堂したり。
大工のお父さんに木工ワークショップの講師してもらったり。
いいねぇ。いいねぇ。
一人で盛り上がります。
むふふふ。
他府県でも、調べてみました。
古民家再生の助成金
是非参考にしてみてください。
いずれも平成24年度のものだとおもいます。(平成25年3月37日時点)
現在行っているかはわかりませんので、それぞれお問い合わせください。
新聞で見ましたが、
移住者支援として一人当たり報奨金250万円×3年間
住宅取得支援 250万円
出産経費支援 5万円
移住者を支援する企業への支援 月14万×3年間
などなど。。。
めちゃくちゃ手厚い!
手厚すぎる!
これなら安心。
移住で心配なのは、まず仕事
その面も企業サポートしてくれるから、雇用しやすいし
本当にありがたい支援です。
古民家再生を考えている人にとってはうれしい制度
自分の住んでるところにあるかどうか
調べてみようっていう気持ちになっていただければうれしいです。
インターネット上に掲載していないだけで行ってるところもあるかもしれません。
古民家再生を考えている自治体に一度問い合わせてみましょう!
私も、絶対そうしよう。